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レジメン紹介

5-FU+l-LV+PTX(FLTAX)療法:フルオロウラシル(5-FU)+レボホリナート(l-LV)+パクリタキセル(PTX)

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

転移・再発
   
1
8
15
22
29
フルオロウラシル 500mg/m² 静注
レボホリナート 250mg/m² 静注
パクリタキセル 60mg/m² 静注
投与サイクル サイクル数 -
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
白血球減少(Grade≧3) 8%
好中球減少(Grade≧3) 12%
ヘモグロビン減少(Grade≧3) 12%
食欲不振(Grade≧3) 16%
低ナトリウム血症(Grade≧3) 16%
低カリウム血症(Grade≧3) 12%
疲労(Grade≧3) 8%
運動神経障害(Grade≧3) 4%
感染(Grade≧3) 4%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Jpn J Clin Oncol.42(9):787-93(2012).(p791)
各薬剤の主な副作用 5-FU:食欲不振、下痢、口内炎、骨髄抑制、心筋虚血、白質脳症
PTX:骨髄抑制、末梢神経障害、関節痛、筋肉痛、悪心、嘔吐、脱毛、皮疹、爪の変化、アナフィラキシー、間質性肺炎
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 軽度
血管への影響 5-FU:炎症性抗がん剤
PTX:起壊死性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

転移・再発例
腹水に対する奏効率
44%
無増悪生存期間
4.2ヶ月
生存期間中央値
8.0ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Jpn J Clin Oncol.42(9):787-93(2012).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用マネジメント

副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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「レジメン紹介」に掲載しているレジメンの選択基準については、ご監修いただいたご専門の先生方に、代表的な試験をもとに公平な立場で選定していただきました。
また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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