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レジメン紹介

5-FU+l-LV療法:フルオロウラシル(5-FU)+レボホリナート(l-LV)

レジメン紹介

■お知らせ

誠に勝手ながら、2025年3月31日をもちまして「レジメン紹介」のコンテンツを閉鎖いたします。
これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

転移・再発
   
1
8
15
22
29
36
43
50
57
フルオロウラシル 600mg/m² 静注
レボホリナート 250mg/m² 静注
投与サイクル 8週毎に投与 サイクル数 -

投与方法

薬剤 投与経路 用量 投与時間
注射抗がん剤および支持療法:Day1、8、15、22、29、36
デキサメタゾン
生理食塩液
静注 6.6mg
50mL
15分
レボホリナート
5%ブドウ糖液
静注 250mg/m²
250mL
120分
フルオロウラシル
生理食塩液
静注 600mg/m²
50mL
ワンショット
生理食塩液 静注 50mL 15分
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
白血球減少(Grade≧3) 7%
好中球減少(Grade≧3) 17%
貧血(Grade≧3) 3%
悪心(Grade≧3) 17%
疲労(Grade≧3) 7%
下痢(Grade≧3) 3%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Int J Clin Oncol.(2017).(online, doi: 10.1007/s10147-017-1198-7)
各薬剤の主な副作用 5-FU:食欲不振、下痢、口内炎、骨髄抑制、心筋虚血、白質脳症
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 軽度
血管への影響 5-FU:炎症性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

転移・再発例
奏効率
25%
無増悪生存期間
2.4ヶ月
生存期間中央値
6.0ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Int J Clin Oncol.(2017).(online, doi: 10.1007/s10147-017-1198-7)

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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副作用マネジメント

副作用の対処方法(薬物療法)をご紹介しています。がん治療で起こる副作用の発現頻度や重症度の判定方法、支持療法などをご確認いただけます。

日常生活のアドバイス

副作用の対処方法(非薬物療法)について、患者さんの生活指導に役立つ食事や運動、セルフケアなどをご紹介しています。印刷し、患者さんへの説明にもご活用いただけます。

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「レジメン紹介」に掲載しているレジメンの選択基準については、ご監修いただいたご専門の先生方に、代表的な試験をもとに公平な立場で選定していただきました。
また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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