調製時の注意

PTX: 5%ブドウ糖注射液及び生理食塩液を除く他の薬剤とは混注しないこと。(投与時間:3週間毎投与(A法);3時間、週1回投与(B法);1時間)
調製時に、注射針に塗布されているシリコーン油により不溶物を生じることがある。調製後に薬液中に不溶物がないか目視で確認すること。不溶物が認められた場合は使用しないこと。
BV: 生理食塩液に添加して約100mLとする。

投与前の注意

PTX: 重篤な過敏症状の発現を防止するため、本剤投与前に必ず前投薬を行うこと。
アルコールに過敏な患者には慎重に投与すること。
0.22ミクロン以下のメンブランフィルターを用いたインラインフィルターを通して投与すること。点滴用セット等で、DEHPを含有しているものの使用を避けること。輸液ポンプを使用して投与する場合は、ろ過網が組み込まれた輸液セットは使用しないこと。
BV: ブドウ糖溶液を混合した場合、力価の減弱が生じるおそれがあるため、ブドウ糖溶液との混合を避け、本剤とブドウ糖溶液の同じ点滴ラインを用いた同時投与は行わないこと。

投与中/後の注意

BV: 投与時間は初回投与時は90分かけて点滴静注する。初回投与時の忍容性が良好であれば、2回目の投与は60分間で行ってもよい。2回目の投与においても忍容性が良好であれば、それ以降の投与は30分間とすることができる。
【参考文献】 各製品添付文書
※投与方法に関しては一例です。各製品の添付文書をご確認ください。