【参考文献】 各製品電子添文
※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。
ペムブロリズマブ: | 凍結を避け、バイアルを振盪しないこと。 バイアルを常温に戻し、希釈前に保存する場合には、遮光で、25℃以下で24時間以内に使用すること。 投与前に、粒子状物質や変色の有無を目視により確認すること。微粒子が認められる場合には、廃棄すること。 必要量(20mgバイアルの場合は0.8mL以内、100mgバイアルの場合は4mL以内)をバイアルから抜き取り、日局生理食塩液又は日局5%ブドウ糖注射液の点滴バッグに注入し、最終濃度を1~10mg/mLとする。点滴バッグをゆっくり反転させて混和すること。バイアル中の残液は廃棄すること。 希釈液は凍結させないこと。 本剤は保存料を含まない。希釈液をすぐに使用せず保管する場合には、25℃以下で6時間以内又は2~8℃で合計24時間以内に使用すること。希釈液を冷所保存した場合には、投与前に点滴バッグを常温に戻すこと。 |
---|
ペムブロリズマブ: | 本剤は、インラインフィルター(0.2~5μm)を使用して、30分間かけて静脈内投与する。本剤の急速静注は行わないこと。 同一の点滴ラインを使用して他の薬剤を併用同時投与しないこと。 |
---|