調製時の注意

CPT-11: 投与量に応じて500mL以上の生理食塩液、ブドウ糖液または電解質維持液に混和する。(投与時間:90分以上)
Pan: 生理食塩液に希釈し使用すること。

投与中/後の注意

CPT-11: 排便回数の増加、水様便または腹痛を伴うような場合は、継続投与により下痢が強く発現することがある。また、腹痛を有する患者に投与した場合、高度な下痢があらわれることがある。
Pan: インラインフィルター(0.2又は0.22ミクロン)を用いて投与すること。
60分以上かけて点滴静注すること。ただし、1回投与量として1000mgを超える場合は、90分以上かけて点滴静注すること。
【参考文献】 各製品電子添文
※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。