【参考文献】 各製品電子添文
※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。
AMR: | 溶解時のpHにより力価の低下及び濁りを生じることがある。特にpHが3を超えると、力価の低下や経時的に濁りを認めることがあるので、他の薬剤との混注を避け、日局生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液に溶解して投与すること。なお、注射用水は溶解時の生理食塩液に対する浸透圧比が約0.2であり、投与時に疼痛などの刺激性が懸念されるため、溶解液としては望ましくない。 |
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AMR: | 心筋障害があらわれるおそれがあるため、他のアントラサイクリン系薬剤等心毒性を有する薬剤による前治療が限界量(ダウノルビシン塩酸塩では総投与量が体重当り25mg/kg、ドキソルビシン塩酸塩では総投与量が体表面積当り500mg/m²、エピルビシン塩酸塩では総投与量が体表面積当り900mg/m²、ピラルビシン塩酸塩では総投与量が体表面積当り950mg/m²等)に達している患者には投与しないこと。 |
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AMR: | 未変化体及び活性代謝物の尿中排泄により尿が赤色になることがある。 |
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