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医療・介護ニュース

【感染症情報】プール熱が2週連続で増加-感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌も報告増

2020年11月04日 18:05

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 国立感染症研究所がまとめた10月19日から25日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、咽頭結膜熱(プール熱)の定点医療機関当たりの患者報告数が2週連続で増加した。感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎も増えた。手足口病は2週連続で減少。ヘルパンギーナも減った。【新井哉】

〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約2.9%増の1.76人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、山形(5.1人)、福岡(3.98人)、大分(3.5人)。

〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約5.3%増の0.79人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鳥取(3.79人)、福岡(2.57人)、宮崎(1.97人)。

〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約11.5%減の0.23人。都道府県別の上位3位は、山形(4.1人)、高知(2.21人)、島根(0.91人)。

〔手足口病〕報告数は前週比約15.4%減の0.11人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、沖縄(1.85人)、鹿児島(1.3人)、高知(1.14人)。

〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約15.4%増の0.15人。都道府県別の上位3位は、福井(0.52人)、富山(0.38人)、香川(0.36人)。

出典:医療介護CBニュース