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医療・介護ニュース

最もお金使ったギャンブル「パチンコ・パチスロ」-横浜市が市民調査の結果公表

2020年04月27日 19:45

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 横浜市はこのほど、市民に対する娯楽と生活習慣に関する調査の結果を公表した。ギャンブル等依存症に関する実態を把握するのが目的で、「ギャンブル等依存症が疑われる者」の割合は「成人の0.5%」と推計。「最もよくお金を使ったギャンブル等」は「パチンコ・パチスロ」だった。【新井哉】

 調査結果によると、市内208地点の住民基本台帳から無作為に対象者を抽出し、面接調査を実施。調査対象者は3000人で、回答者は1263人(回収率 42.1%)だった。調査項目や評価の監修については、独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターに依頼した。

 「ギャンブル等依存症が疑われる者」の過去1年以内の賭け金は、平均で1カ月に25万円だった。「生涯を通じたギャンブル等の経験等」に関する評価結果も記載しており、「ギャンブル等依存症が疑われる者」の割合は「成人の2.2%」と推計している。

出典:医療介護CBニュース