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医療・介護ニュース

【感染症情報】感染性胃腸炎、プール熱3週連続増-A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は2週連続で増加

2020年12月01日 17:25

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 国立感染症研究所がまとめた11月16日から22日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、感染性胃腸炎と咽頭結膜熱(プール熱)の定点医療機関当たりの患者報告数が3週連続で増えた。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は2週連続で増加。手足口病も増えた。ヘルパンギーナは減少した。【新井哉】

〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約14.4%増の2.38人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、山形(9.52人)、福岡(9.13人)、佐賀(6.0人)。

〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約12.5%増の0.81人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鳥取(2.53人)、福岡(2.26人)、宮崎(2.22人)。

〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約19%増の0.25人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、佐賀(0.83人)、石川(0.66人)、鹿児島(0.65人)。

〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約18.8%減の0.13人。過去10年の同期の平均よりも多い。都道府県別の上位3位は、宮崎(1.11人)、山形(1.07人)、鳥取(0.95人)。

〔手足口病〕報告数は前週比約20%増の0.12人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、宮崎(1.36人)、高知(1.25人)、沖縄(1.12人)。

出典:医療介護CBニュース