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レジメン紹介

デュルバルマブ療法(化学放射線療法後の維持療法):デュルバルマブ

レジメン紹介

局所進行期
   
1
8
15
22
デュルバルマブ 10mg/kg 静注
   
投与サイクル 2週毎に投与(同時化学放射線療法後の地固め療法として) サイクル数 12ヶ月以内

投与方法

薬剤 投与経路 用量 投与時間
注射抗がん剤および支持療法:Day1
生理食塩液 静注 50mL 5分
デュルバルマブ
生理食塩液
静注 10mg/kg
100mL
60分
生理食塩液 静注 50mL 15分
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
咳(All Grade) 35.4%
間質性肺疾患(放射性肺臓炎含む)(All Grade) 33.9%
間質性肺疾患(放射性肺臓炎含む)(Grade≧3) 3.4%
感染性肺炎(Grade≧3) 4.4%
疲労(All Grade) 23.8%
呼吸困難(All Grade) 22.3%
下痢(All Grade) 18.3%
発熱(All Grade) 14.7%
食欲不振(All Grade) 14.3%
悪心(All Grade) 13.9%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.377(20):1919-29(2017).(p1927)
各薬剤の主な副作用 デュルバルマブ:発疹、甲状腺機能低下症、下痢、間質性肺疾患、副腎機能障害、下垂体機能障害、1型糖尿病、肝機能障害、肝炎、腎障害、筋炎、横紋筋融解症、Infusion reaction
【参考文献】
各製品電子添文
催吐性 -
血管への影響 -
【参考文献】
-

治療成績

Ⅲ期
奏効率
28.4%
無増悪生存期間
16.8ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med..377(20):1919-29(2017).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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