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レジメン紹介

CP療法(化学放射線療法):カルボプラチン(CBDCA)+パクリタキセル(PTX)

レジメン紹介

局所進行期
   
1
8
15
22
29
36
1
8
15
22
カルボプラチン 静注
パクリタキセル 静注
胸部放射線治療  
投与サイクル - サイクル数 化学放射線療法後、3週間の休薬。その後、地固め化学療法を3週ごとに2サイクル繰り返す
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
発熱性好中球減少症 10.2%
好中球減少(Grade≧3) 61.9%
白血球減少(Grade≧3) 66.0%
貧血(Grade≧3) 8.8%
血小板減少(Grade≧3) 7.5%
悪心(Grade≧3) 4.8%
嘔吐(Grade≧3) 0.7%
疲労(Grade≧3) 4.8%
便秘(Grade≧3) 2.7%
下痢(Grade≧3) 1.4%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Clin Oncol.28(23):3739-45(2010).(p3742)
各薬剤の主な副作用 PTX:骨髄抑制、末梢神経障害、関節痛、筋肉痛、悪心、嘔吐、脱毛、皮疹、爪の変化、アナフィラキシー、間質性肺炎
CBDCA:骨髄抑制(特に血小板減少)、悪心・嘔吐、食欲不振、倦怠感、電解質異常、アレルギー反応
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 中等度
血管への影響 PTX:起壊死性抗がん剤
CBDCA:炎症性抗がん剤
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院

治療成績

ⅢA・ⅢB期
奏効率
63.0%
無増悪生存期間
9.5ヶ月
生存期間中央値
22.0ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
J Clin Oncol.28(23):3739-45(2010).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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