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レジメン紹介

セリチニブ療法:セリチニブ

レジメン紹介

ⅢB・Ⅳ期(ALK遺伝子転座陽性例)
   
1
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22
セリチニブ 450mg 経口 連日
投与サイクル 連日 サイクル数 -

投与方法

薬剤 投与経路 用量 投与時間
Day1
セリチニブ 経口 450mg 分1(食後)、連日
グラニセトロン 経口 2mg 分1、day1-5
デキサメタゾン 経口 4mg 4mg:分2、day1-3
オランザピン(必要であれば追加)
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
好中球減少(Grade≧3) 1%
貧血(Grade≧3) 2%
下痢(All Grade) 85%
悪心(All Grade) 69%
嘔吐(All Grade) 66%
食欲不振(All Grade) 34%
疲労(All Grade) 29%
ALT上昇(Grade≧3) 31%
γ-GTP上昇(Grade≧3) 29%
AST上昇(Grade≧3) 17%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Lancet.389(10072):917-29(2017).(p925)
各薬剤の主な副作用 セリチニブ:悪心・嘔吐、下痢、食欲減退、肝機能障害、QT間隔延長、高血糖・糖尿病、膵炎、間質性肺炎
【参考文献】
各製品電子添文
催吐性 -
血管への影響 -
【参考文献】
-

治療成績

ⅢB・Ⅳ期
(ALK遺伝子転座陽性例)
奏効率
72.5%
無増悪生存期間
16.6ヶ月
1年生存率
70.6%
ⅢB・Ⅳ期
(ALK遺伝子転座陽性例、化学療法およびクリゾチニブ治療後に病勢増悪した例)
奏効率
39.1%
無増悪生存期間
5.4ヶ月
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
Lancet.389(10072):917-29(2017).
Lancet Oncol.18(7):874-86(2017).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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