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レジメン紹介

Cape療法:カペシタビン(Cape)

レジメン紹介

術後
   
1
8
15
22
カペシタビン 2500mg/m² 経口
投与サイクル 3週毎に投与 サイクル数 8サイクル(術後)

投与方法

薬剤 投与経路 用量 投与時間
Day1~14
カペシタビン 経口 体表面積
1.33m²未満
:3000mg
1.33~1.57m²未満
:3600mg
1.57~1.81m²未満
:4200mg
1.81m²以上
:4800mg
分2(朝、夕食後)、day1-14
※投与方法に関する情報等、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。​お問い合わせ

副作用

種類 発現頻度
好中球減少(Grade≧3) 2%
高ビリルビン血症(Grade≧3) 20%
手足症候群(Grade≧3) 17%
下痢(Grade≧3) 11%
悪心・嘔吐(Grade≧3) 3%
口内炎(Grade≧3) 2%
腹痛(Grade≧3) 2%
疲労・無力症(Grade≧3) 1%
脱毛(All Grade) 6%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.352(26):2696-704(2005).(p.2703)
各薬剤の主な副作用 Cape:悪心、食欲不振、下痢、口内炎、手足症候群、骨髄抑制
【参考文献】
国立がん研究センター内科レジデント編,がん診療レジデントマニュアル,2013,医学書院(一部改変)
催吐性 軽度
血管への影響 -
【参考文献】
日本癌治療学会編,制吐薬適正使用ガイドライン2014年

治療成績

術後療法
3年無病生存率
64.2%
3年生存率
81.3%
※試験概要、試験名など試験の詳細は参考文献等をご確認ください。​
【参考文献】
N Engl J Med.352(26):2696-704(2005).

使用時の注意

使用時の注意

※投与方法に関しては一例です。各製品の電子添文をご確認ください。

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また製品のご使用にあたっては、最新の電子添文等をご確認ください。

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